【最終20位】偽ピカチュウと偽ハクリュー【S25構築記事】

こんにちは!みっかてんかです。S25お疲れ様でした。

今シーズンは最終20位という素晴らしい結果が出せたので、構築のコンセプトなどを紹介しようと思います。

長くなりますが、お読みいただけると幸いです。

こちらレンタルパーティです。レギュ変わるので使わないとは思いますが友達と遊んでみてください。

 

 


構築経緯① S24の構築について

S24は最終日にしっかり潜る事が出来なかった&軸が強いと感じていたため構築詳細は公開しませんでした。まずはS24の構築紹介と、構築の経緯を軽く紹介します。

以下常態になります。

 

1.S23の課題点

S23の構築は自分史上最も出来が良かったため、この構築を土台に考えていた。

(この構築が元になっているのでぜひ記事読んでいただけると嬉しいです)

この構築には初手でほぼ負けが確定してしまうパターンが2つ、超不利展開になるパターンが1つ存在した。それが

・鉢巻マスカーニャトリプルアクセルミミッキュが倒れる(ほぼ負け)

・オオニューラのフェイタルでミミッキュが寝る(ほぼ負け)

・高速こだわりポケモンの蜻蛉からクッションへの交代(不利)

の3つ。

特に上二つは使用率の高さから絶対に解決する必要があると感じていた。

補完枠を色々と変えて選出抑制出来ないか試していたが上手くいかず、電気玉要員を変えたり技構成を変えたりして試行錯誤していた。

コノヨザル、ガブリアスガオガエンを試したものの全く上手くいかず……

 

その結果、27日時点で30000位というなんとも苦しい状態になってしまった。

一番の誤算は想像以上に自分の構築記事を読んでくれている方が多かった事で、初手のミミッキュを見て即隠密マント持ちに交代されるような試合も多かった。

 

2.コンセプトの変更

電気玉要員を初手で出しても全く勝てないと気づき半ば諦めていたのだが、ある時ふとミミッキュってなんで初手で投げてるんだっけ?」と考え、クッションとしての電気玉ミミッキュの運用を閃いた。

このミミッキュが苦手なガチグマに対応できるように、技構成もおにび→壁に変更。これが想像以上に強く、S24はこれで最後まで戦うことを決意。その結果最終300位を取る事が出来た



基本的には

①スカーフブリを初手に置き暴れてもらう

②流星でCが下がったら、起点にされる前に2体目のミミッキュに交代して電気玉→呪いで退場

③電気玉を投げた相手を逆に3体目のエース(カイリューorガチグマ)で起点にして全抜きを目指す

④幻の4体目としてスカーフブリを再度出し、取りこぼした相手を拾う

といったコンセプトで戦った。

 

構築経緯② S25の構築について

お待たせしました。ここからが本番です。

 

1.月半ばにして限界を感じる

月半ばまでは瞬間1桁を取れる位置にずっと居たので、「今期はこれで安泰だな〜」などとうつつを抜かしていたところ、チョッキクマ+HBヘイラッシャの組み合わせが体感めちゃくちゃ増えはじめた。前シーズンはHDラッシャがトレンドであったため、カイリューの身代わり+意地スケショで結構ゴリ押せていたのだが、トレンドの変化によって全く勝てない状態が続いた。

その結果4000位ほどまで順位を落とすことになり、構築の調整が必要だと判断した。

 

2.積みエースがヘイラッシャに勝てない!!

 

当たり前なのだが、ヘイラッシャに勝てる物理積みエースって全然居ない。電テラセグレイブやコノヨザルなども試したもののいまいち使用感が良くなく、結局順位は上がらなかった。

電気玉との組み合わせの兼ね合いから、物理エースは

身代わり+積み技+2ウェポン

で完結させたいと考えていたが、状態異常対策で身代わりを入れても結局ヘイラッシャの技構成次第で択ゲーになってしまうことに気が付いた。

(ゆきなだれとウェーブタックルの技範囲が広すぎるので、どちらに対しても身代わりを残せる手段が全然ない)

 

3.積みエース、見つかる

これを解決するために、積みエースを水テラスタルにすることを考えた。

 

先述のとおり攻撃技は2つしか搭載できないため、水技@1で等倍範囲が充分広い組み合わせを探したところ、水+ドラゴンの技範囲がそこそこ優秀そうだと考えた。

積みエースの条件として

・どくびしに負けないこと

・S上昇が可能なこと

のふたつを満たすポケモンカイリューだけだと判断し、たきのぼりカイリューを考案した。

最後の課題としてドラゴン技を何にするか?という問題があったが、ワイブレや流星群と迷った結果ドラゴンテールに決定した。鉄壁アーマーガアや呪いラッシャ、持久ブリを見れつつ汎用性を落とさない構成が逆にこれ以外全く思いつかなかった。

 

これに合わせブリジュラスの型をステロ+イバン型に変更し、ようやく今シーズンの基軸となる3体が決定した。

 

 

4.補完枠の決定

水+ドラゴンの技範囲を扱う上で障害となるのがアシレーヌの存在だった。特にブリアシレの並びに強いポケモンが欲しくなり、オボンオオニューラをサブエースとして採用した。

 

更に、身代わりを採用する上で最もどうしようもなかったのがドラパルトであったため、ドラパルトを上からワンパンすることが可能なスカーフ枠を考える事にした。あからさまにスカーフが多いポケモンだと警戒されるので、初手に出してもスカーフとバレづらいガブリアスを採用アシレーヌ絡みに採用出来るよう電気テラバースト型とした。

 

ここまでの5体+受け対策のポケモンでランクマッチを回していたがグライオン絡みに勝率が低く、もっと安定して受け崩しができるポケモンはいないか考えたところ、テラスタルを切らせやすい&カイリューにバトンする事でグライオンに強く出られるクエスパトラを採用して構築が完成した。

個体紹介

 

ブリジュラス@イバンのみ(霊)

調整意図

CSぶっぱ

Dに振ると乱数でミラコのダメージが減りそうなので端数はB振り

 

軸その1

安定感の塊な初手ポケモン。特にヘイラッシャがいる時にはドラテで蓄積ダメージを稼ぐためにステロを絶対に撒くことを意識した。

ステロ+ミラーコートという組み合わせ自体がなかなか珍しい為警戒されず、かなり仕事をさせやすかった。

控えめにすることでしっかりと火力も出てくれる。ミラー以外で臆病が強い理由が最速サーフゴーや最速カイリューぐらいなので、個人的にはかなり控えめ推し。 

鋼タイプにはまじで何も出来ないので初手ハッサムやアーマーガアは結構キツかったが、それ以外には基本的に何かしら仕事が出来る。地面テラセグにはステロを撒くだけで終わってしまうが、裏のカイリューたきのぼりで処理できるため全く気にならなかった。

テラスは神速を透かすだがあまり切らなかった。飛行でもいいかも

 

ミミッキュ@でんきだま(飛)

調整意図

ASぶっぱ シャドクロの火力より上から電気玉投げる方が大切なので陽気

H: 呪いで退場しやすいように2n

 

軸その2

今回もこいつ。ミミッキュが電気玉持ってるの、マジで自分のことピカチュウだと思ってそうでいいよね。

ミミッキュの今までの仕事は「起点作成役」だったが、今回の仕事は「クッション+相手の起点作成阻害+起点作成役」と仕事量が大幅に増えた。

ただ単にクッションを採用したければヘイラッシャを採用すればいいのだが、構築に高耐久ポケモンが居ないことが結構大事かなと思ってミミッキュにこの仕事を任せた。こうすることで、

・見た目が対面構築に見える

・ガブのスカーフが読まれにくい

・Cが下がったブリジュラスの目の前で相手が素直に竜舞を積んでくれる

といったいい事があると思う。実際ガブのスカーフは最後まで1度も読まれなかった。

鬼火を不採用とした理由は、物理ポケモン相手でも電気玉投げつけるだけで十分起点回避が出来ていると判断したため。壁採用にすることで後続のカイリューやオオニューラがメガネサーフゴーを無理やり起点にするといった荒業も出来たのでこの構成で正解だと思う。ほんま強かった。

 

 

カイリュー@たべのこし(水)

調整意図

H: 16n+1で最大

S:+1で最速ガブ抜き

B:カイリューのスケショの乱数が変わる

A:残り

(火力の目安:H244振りの地面テラスセグレイブを+1テラス滝登りで確定1発)

 

軸その3。

ほぼハクリューな技構成のカイリュー

技構成がこのように決まった理由は前述の通り。

身代わりを電気玉ミミッキュと組み合わせることで試行回数を稼ぎつつ竜舞を積み、火力が上がったたきのぼりで全抜きを狙う構成。ステロを撒いておくことでドラテも切れ味が増して凶悪になる。本来の積みエースではどうしようとなかった天然勢やアーマーガアに対し、竜舞をある程度積んだ後に流すことで相手のプランを完全に崩壊させることが出来た。

S上げたのにドラテ??となるかもしれないが、意外と困る場面は少なかった。むしろ、

グライオンのまもみがループを崩す

・相手に上からアンコールを打たせてターン数を1回分少なくする

といった器用な芸当もできたのでかなり良かったと思う。

また最初は全く意図していなかったが、たきのぼりを採用することでまひるみが狙える点がマジでヤバかった。悪魔のポケモンすぎる。最初からまひるみを意図していた訳では無いのでマジで許して欲しい。多分許されない

 

オオニューラ@オボンのみ(悪)

調整意図

A:最低限の火力は欲しいので性格補正

HB:ステロ込みで特化鉢巻ノマテラカイリューの神速94%耐え

マスカの陽気ハチマキトリプルアクセルの2回目時点でオボンがほぼ確実に食べられる(2回目まで低乱数→3回目に高乱数引いて負けることが無くなる)ライン

HD:余りでできるだけ高く

耐久の目安:

ブリの臆病眼鏡流星を81%で耐える

臆病エレビ→ラスカを75%で耐える

ガチグマの特化シルクブラッドムーンを81%で耐える

(色々考えすぎてこいつの耐久調整マジで難しかったです もっといい調整あったと思う)

 

ブリアシレ対策とアロキュウ対策を一挙に任された補完枠。枠の都合上どうしてもインファイトが入れられなかったが、インファがないのが理由で負けた試合は1回だけだったのでまあ仕方ないかなと割り切った。

こいつは見た目の圧力もやばいので、何かしら仕事があるなら補完として採用し得なポケモンだと思う。実際結構サーフゴーや隠密ラウドを呼んでいたし、ドラパ入りの構築はほとんど初手にドラパが出てきた。

最悪フェイタルで誤魔化せ!みたいな試合展開も正直ゼロではなかった。自分で使っててもやべーポケモンだなと思う。

 

ガブリアス@こだわりスカーフ(電)

調整意図

A:特化

S:最速ドラパ抜き

余りD(ポリ2のDL、ガチグマのブラム真空意識)

 

補完枠。アシレやドラパがいる時に初手に投げる。

個人的に結構神調整だと思ってるガブリアス

先述のようにクッションがいない関係上スカーフが読まれづらく、初手から3vs2の構図を作るのに一役買ってくれた。

またD振りが結構偉く、少しCを甘えたガチグマのブラム真空を耐えながら逆鱗で無理やり持っていくような展開も多かった。

アロキュウと初手対面した時のことを考えるとアイヘは外せないので、技構成はこれ以外ないかなと思う。

 

エスパトラ@アッキのみ(妖)

H:奇数で出来るだけ高く

S:最速グライ抜き

B:余り

 

最終日前日に電車の中でグライオン対策を考えていたら思いついたポケモン

そもそもカイリューグライオンに結構強いのだが、上から毒を押されたらその時点でゲームが終わってしまうのでそれを解決するために加速バトンを取り入れることにした。

エスパトラの最大の魅力はハピナスに悪テラスを切らせる展開を作りやすいところだと思う。カイリューの型的にヘイラッシャに妖テラスを切られると結構やばいので、先にテラスを切らせやすいポケモンの存在はかなり大きかった。

使い方は以下の通り。

①まずブリジュラスにステロを撒いてもらい、グライの下からラスターカノンで身代わりを剥がしてから交代

②守るのターンでクエスパトラに交代し、上から身代わりを押す。相手が毒を押してきたら次ターンはルミナコリジョンを打ち、HP有利を取る。相手はハピナスに引かざるを得なくなる

悪テラスを切らせたらカイリューにバトンし、ドラゴンテールでラッシャのHPをゴリゴリ削りながら詰めていく

 

②でもし相手が身代わりから入ってきた場合、早めにバトンしてカイリュー展開→ヘイラッシャに妖テラスを切らせてから再展開を狙う。この場合クエスパトラが最終的にエースになる

 

テラスタイプはグライオンの叩きで身代わりが残るように妖とした。

 

選出

基本選出: ブリミミカイリュー

ドラパやアシレがいる時:ガブミミニューラ

ドラパいるけど絶対にステロ撒きたい時:ガブブリカイリュー

相手にマスカーニャもオオニューラもいない時にたまにやる:ミミカイリューニューラ

vs受けループ:ブリクエスカイリュー

結果

TNみっかてんか 最終20位 最高2113/最終2113

TNスカーレット 最終138位 最高2014/最終2014

 

追記(2025/01/13)

何件か質問をいただいたため追記します。

①初手ブリジュラスvsオオニューラ対面で猫騙しを打たれると負けちゃいません?

→初手でオオニューラと対面したら一旦ミミッキュに引いていました。相手がインファ/猫騙し/どくびしのどれを打っても問題ないためです。

次のターン相手はほぼ確実にフェイタルを押してくるので、直後にブリジュラスに交代することでノーリスクで猫騙しチェックが出来ます。

どくびしはこちらの基本選出には全く刺さらないんだよね。それも強かった。

 

ミミッキュはなぜ飛行テラス?

→スケショ地震ガブリアス地震神速のカイリューなどミミッキュに対して地震しか打点がない場合に呪いダメージを1ターン多く稼ぐためです。

 

終わりに

ここまで長〜い記事をお読みいただきありがとうございます。好きなことは無限に話せる性分なのですごい分量になってしまいました。

自分はレギュHで初めて最終2桁を取ったので、得意なレギュだし最後に一花咲かせてやろう!という気持ちで頑張ってみました。

この1ヶ月は趣味の時間をポケモンに全BETしてきたので、最高順位を更新できて本当に良かったです。

 

この構築が運ゲーと揶揄されるような構築であることは十分理解しているのですが、朝7時くらいからの2,3試合はかなり上振れで勝ちを拾ってしまったので自分の実力不足も痛感する結果になりました。強い構築を組む力はレギュHを通して身についたと思うのですが、プレイングはまだまだです。

 

上位で戦っていると、相手の動きが美しすぎて負けても悔しくないことがままあります。そういうプレイヤーになりたいな、自分はまだまだ上手くなる余地があるなと思います。

 

伝説環境は非常に苦手ですが、また近いうちにいい結果が出したいですね。

 

質問などは@3ka10ka_pokeまでどうぞ。

それではまたどこかで。

【最終27位】ミミッキュ展開最強ガチグマスタン【S23構築記事】

0.はじめに

皆様はじめまして!みっかてんかと申します。

僕はポケモン対戦をSVから始めたプレイヤーで、普段レート1900前後でランクマ最終日を戦っているのですが、 今回なんと

人生初のレート1950を達成することが出来ました!

人生初のレート2000を達成することが出来ました!

人生初のレート2100を達成することが出来ました!

 

順位は27位です。 結果的に自身の瞬間最高レートを200以上更新して人生初の最終2桁を達成することが出来たらしいです。 正直今でも信じられないです。

 

今回はそんな大躍進のシーズンを一緒に頑張ってくれたポケモンたちを紹介させていただきます。

一応レンタルパーティは置いておきますが、正直変な型が多すぎて全く使い物にならないと思います。 しっかり構築記事を読んだ上で覚悟して使ってみて下さい。

 

 

1.構築完成までの経緯

1.1 シーズン22の構築について

シーズン23の構築記事を書くにあたり、シーズン22の最終日の構築を先に紹介させてください。

 

レギュH初期に環境考察を行った結果、「飛行テラバラムカイリュー最強じゃね?」という結論に至り、カイリューを上手く活かせる起点作成役を探していました。

以前こちらの構築記事を過去に読んだことを思い出し、スカーフミミッキュで強烈な起点作成ができるのではないか?と考察を行いました。

(リンクを貼らせていただきます。問題あれば削除いたします。)

 

dopoke.hatenablog.com

この構築記事のレンタルパの使用感もとても良かった記憶があったため、ミミッキュで起点作成を行うことにしました。 当時の考察メモがこちらです。

 

色々と技構成で悩んだ結果、

「現環境で出てくる初手ポケ全てに対応出来る型が存在しない」

という結論になってしまいました。

特にサーフゴー+ガチグマの並びに対して弱すぎることが決め手となり、他の型を考えていたところ、 電磁波じゃなくて電気玉投げつけるならサーフゴーにも勝てる!と気付きました。 このような経緯で完成したのがこの構築です。

 

基本選出はサフゴラグカイリューorミミクマカイリューとし、カイリューが出せないセグレイブやアーマーガア相手に裏エースとしてコノヨザルを選出していました。

 

1.2 構築の改善点

S22の最終日の結果はぼちぼちだったのですが、Excelで取った統計データからミミクマカイリューの並びが勝率7割をキープしていたことがわかりました。これは強いのでは……!と思い、ミミクマカイリューを基本の並びとして残り3枠を変えて試行錯誤していきました。

以下が変更点です。

 

①ガチグマの型の変更

高火力に受け出しを安定させるためにチョッキブリジュラスを採用しようかな、と勘案していた時に、「もしかしてガチグマってチョッキ着なくてもいいんじゃね?」とふと思いつき、HSベースの瞑想オボンガチグマを考案しました。

 

結局チョッキブリの採用は見送りましたが、このガチグマがとんでもなく強かったため続投することにしました。 また、環境中盤頃に増えたエースバーンやメガネウルガモス/バクフーンなどの炎高火力に抗うため、テラスタイプは水に変更しました。

 

水テラスにすることで

・サーフゴーのゴルラを半減で受ける

アシレーヌに対面安定する

・炎舞1wのウルガモスにめっちゃ強くなる

といった効果もあったため、変更して正解だったなと思います。

 

②壁割り役の採用

ステロ撒きを展開に絡めなくてもミミッキュが十分に場を荒らしてくれることに気づき、環境で流行っていたアロキュウ対策に壁割り役を採用することに。

最終的に瓦割り採用フルアタオオニューラに決定しました。他のポケモンも検討したのですが、

ハッサム→炎に弱くなりすぎ

ケンタロス→明確に役割を持たせるのが難しかった

という理由で採用見送りになりました。

 

オオニューラを採用したおかげで、シーズン後半に爆増した毒びし構築にも強く出られるようになりました。

 

カイリューのテラスタイプ変更

環境についてあれこれ考察していたところ、「電気+格闘」もしくは「電気+特殊ドラゴン技」の技範囲がほとんどのポケモンに対応可能であることに気付きました。

上記の範囲を取れるポケモンとして珠ドラパルトを採用したものの使用感があまり良くなく、カイリューでやれば良くね?という発想に至りました。

 

飛行テラバの瞬間火力は大きな魅力でしたが、諦めて変更。結果、電気テラバ+けたぐり型というめっちゃキショい型のカイリューが誕生しました。

ついでに努力値も少し調整し、Aに多めに振ることでテラスタイプ変更による火力低下を気持ち程度に補いました。

 

④モモンのみキュウコン

ここまでイエニューラとママンボウ構築、受けループに抗う手段がなかったため、全てにそこそこ対応可能なモモンのみ+悪テラス悪巧み+サイコショックアローラキュウコンを採用。

モモンのみを採用した理由はシンプルで、カイリューにラムのみを取られてたからです。詳しい運用法は個体解説に書きます。

 

⑤サブエース変更

カイリューのテラスタイプを変更したことで、今までコノヨザルで見ていたアーマーガアがカイリューの役割対象になりました。コノヨザルを出す機会がめちゃくちゃ減ったと感じたので、サブエース枠を剣舞デカヌチャンに変更。

叩きを採用することでラウドボーンやポリゴン2により強くなりました。

 

これでようやく構築が完成しました。

 

2.個体紹介

ミミッキュ@でんきだま


130-142(252)-101(4)-63-125-162(252)

調整意図

ASぶっぱ 

H:偶数で呪いで退場しやすく

 

軸その1。神の起点作成要員。クエスアマガのような積み構築に対しては裏から選出することもありました。

ガチグマとブリジュラスが初手で出てきたら呪い→なげつけるで裏に積む余地を残すように立ち回ります。

物理アタッカーに対しては積極的に鬼火を打ちます。外すこともあるけどその分リターンが大きいのでOKと割り切るべし。

ただしフェアリーが抜群のポケモン(カイリュー、マスカーニャetc.)に対してはなげつけるも選択肢に入ってきます。万が一サーフゴーやウルガモスに交代してきた時に爆アドが稼げて、その1ターンで試合が決まることも少なくないためです。

 

電気玉を投げた後、運良く相手が痺れて皮を残ったときに交代して通常のストッパーのような感覚で運用できることもありました。やっぱり化けの皮はなんやかんやできるからつよい。

 

苦手なポケモンは初手トリアク打ってくる鉢巻マスカーニャと、初手とんぼ返りしてくる高速アタッカー。

あとはオオニューラの初手眠りも即負けに繋がってヤバかったです。

 

水ガチグマ@オボンのみ


219(244)-68-141(4)-172(12)-98(100)-91(148) *A2個体採用

 

調整意図

S:前期のorionさんの構築のハピナス抜き

H:奇数で最大 オボンだから偶数でも良かったかも

D:できるだけ高く(明確に調整ラインを設定したのに覚えていない)

BC:余り

 

軸その2。バケモン。 本構築の中で一番強いポケモンだと思っています。 採用経緯は上述の通り。

 

S91まで振ることにより、ミラー対決はもちろんのこと、ラウドボーン/アシレーヌポリゴン2/ハッサム辺りの上を取れることが非常に多く強かったです。

ミミッキュの電気玉で麻痺させれば最速キュウコンぐらいまで抜けるので、瞑想を積むチャンスがとても多く作れた点も良かったポイント。

上から瞑想を積めれば実質眼鏡チョッキガチグマが爆誕する

瞑想入りなのに月の光を採用しないのか?と思われるかもしれませんが、耐久が高すぎるので意外と要らなかったです。瞑想の積み方さえ間違えなければ蝶舞ウルガモスにも勝てます。ただギガドレインがあると厳しいです。

また、瞑想ガチグマには真空波が入っていないことが多いためか、全く警戒されずに真空波で盤面制圧できることも多くあった印象。2-3積みした真空波がアーマーガアの処理に役立ったりもします。

 

環境終盤はチョッキカイリューが増えていたためやや窮屈な思いをしましたが、それでも最強と呼ぶにふさわしい性能だと感じました。

 

カイリュー@ラムのみ

 


183(132)-187(124)-118(20)-108-121(4)-129(228)

調整意図

S:+1で最速マスカーニャ抜き

A:耐久を確保しつつ効率最大の11n

H:8n-1

BD:余り

 

軸その3。3タテ量産要員。電気テラバにすることでアーマーガアに強く出つつ、ゴツメも触らないようにしました。さらに攻めの補完が取れる技として、アイスピではなくけたぐりを採用した方がブリジュラスやガチグマに強くて良いと判断しました。

 

このポケモンの偉いところは

「そもそも電気テラスが警戒されない」

「電気テラスを切るとけたぐりが警戒されない」

「電気テラス+けたぐりまで見せると羽休めが警戒されない」

事の3点だったと思います。

ヘイラッシャが鋼や悪テラスを切ってくれてけたぐりで突破できたり、アーマーガアを電気テラバで倒した後に無警戒でガチグマが出てきたりすることは良くありました。しっかりと相手のプランを崩すことが出来る軸の1匹でした。

 

また、(ラムなので当然だけど)状態異常絡みの勝ちを拾いやすいことも大きいです。

サーフゴーやジャローダに対して、

麻痺撒かれるラム食って竜舞麻痺撒かれる電テラ

の動きだけでイージーウィンを取れることもそこそこありました。

あとSに2振れば準速ドラパまで抜けることに最終日の朝7時に気付いた。

苦手なポケモンはガブとカバ。

 

霊オオニューラ@きあいのタスキ

 


155-182(252)-81(4)-54-100-189(252)

調整意図

ASぶっぱ

 

かわらわりを覚えるポケモンで色々探してたらオオニューラが出てきて「こいつかわらわりのイメージ無いな……」と思って使ってみたら強かった。

実際かわらわりを警戒されることはほとんどありませんでした。 枠的に剣舞が無いため3タテを狙うことはできませんが、痒いところに手が届く&たまに眠り引いてイージーウィンが狙える良いポケモンでした。

最終日前日に3時間で1回しか状態異常を引かなかったので不安だったが、最終日は確率通りに仕事してくれた印象です。

 

テラスは神速をスカすための。スカーフサーフゴー相手にわざとゴテラを切って被ダメージを増やし、タスキ消費を促すといった使い方もしていました。

飛デカヌチャン@風船


161(4)-127(252)-97-81-125-160(252)

調整意図

ASぶっぱ

 

ラウドボーンに気持ち強い積みアタッカーとして採用したものの、どちらかというとセグレイブや地震神速カイリューに対しての強さが目立ちました。

 

このポケモン一番の強みは選出誘導にあると感じています。このポケモンを採用するだけで全然グライオンが選出されなくなったり、初手キラフロルを全然見なくなったりしました。

 

アンコールを相手が勝手に警戒して交代してくるので、素知らぬ顔で剣舞を積むヤンキープレイングをするが、たまに咎められて痛い目を見る。そういうポケモン

アローラキュウコン@モモンのみ

 


149(4)-70-95-133(252)-120-177(252) *A12個体採用 ちゃんとA0厳選しよう

 

調整意図

CSぶっぱ

 

モモンのみ!?どういうこと!? と自分でも思っているし、使われた側はもっとそう思うのでしょう。 でもこれしか無かったのよ……色々考えるとこれが一番強かったのよ……

パルデアカードマンさん(パーティーの画像生成するサイト)にモモンのみなかった

このポケモンの使い方は主に4つあります。

 

受けループに対して悪巧みショックで崩す

説明不要。 ドヒドイデグライオンにはフリドラが通るし、毒を押されてもモモンのみで凌ぎながら崩せます。

 

ママン+ラッシャ系統の構築を崩す

悪巧み+フリーズドライ+サイコショックを全て使えるので、毒テラスママンボウに強い。悪テラスを切るとミラーコートを無効化することも出来ます。

 

イエニューラを崩す

・イエッサンがスカーフの場合

対面から悪テラス悪巧み→相手に交代を強要させて、裏から出てきたオオニューラをショックでワンパンする。

イエッサンのマジシャくらいなら普通に耐えます

・スカーフでない場合

対面から悪テラス悪巧み→吹雪で撃破。

万が一タスキでアンコールされても吹雪なら全然OK

 

④氷の一貫がすごいときに投げる

S109のポケモンが上から吹雪連打してたらそりゃ強いキュウコン自体は全然火力がないが、吹雪の火力&氷の攻撃範囲の優秀さで普通に強く使えた。

オオニューラと合わせて格闘氷の補完、ガチグマと合わせて地面氷の補完、カイリューと合わせて電気氷の補完……と、どれをとっても優秀。

たまに毒びしを踏んづけてモモン食ってることもあった

 

特にサイクルよりの構築に対してかなり仕事を押し付けてしまったので、どの対策も完璧とは言いがたかった(特にイエニューラ対策がガバガバすぎる)が、それでも各ギミックに6割程度の勝率はキープ出来ていたいたので十分だと感じた。

 

 

3.選出

基本:ミミクマカイリュー

毒びしの匂いがする時:ミミクマニューラ

セグorラウドが重い時:ミミクマデカヌ

氷の一貫がエグい時:ミミキュウコン@1

受けループ:クマキュウコンデカヌニューラから3体

ママンボウ絡み:

クマにテラスを切る場合はクマニューラキュウコン

カイリューに切る場合はクマキュウコンカイリュー

 

実際はもっともっと臨機応変に投げてましたが一例はこんな感じです。

 

4.結果

TNてんか    最終2084 最高2144 27位

TNみっかてんか 最終2122 最高2144 74位

おわりに

ここまでめちゃくちゃ長い文章をお読みいただきありがとうございます。

 

実は朝4時ごろに瞬間1位まで行きました。

 

この時は気が動転してしまい、最後の詰め筋を間違えて余計な敗北をしてしまいました。そもそもレート2000超えの環境で戦ったことすらなかったので仕方ないかなとも思いますが、まだまだプレイングに粗が多かったなと反省しております。 今思うとそこで止めておけばもっといい順位で終われたな…という感じですが、自分なりにチャレンジした結果だったので悔いは無いです。

 

来月以降はリアルが忙しくなりそうなので、またレート1900プレイヤーに逆戻りする予感がしてます。いつかこの大舞台に戻ってこられるように日々コツコツと知識やプレイングを磨いていきます。

 

諸事情で昔Twitterのアカウントを消したっきりだったのですが、この機会にまたやることにしました。 古い人間なので未だにTwitter呼びが抜けない 

→@3ka10ka_poke

本構築に関する質問/意見などあればどうぞ。

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SV新規勢はどうやったら古参勢と戦っていけるのか?【S13最終692位 構築記事】

はじめまして、みっかてんかと申します。
S13に初めて最終3桁を達成出来ましたので、692位という順位ではありますが構築記事を書いてみることにしました。

 

僕はSVで小学生ぶりにポケモンをプレイし、初めはタイプ相性も物理/特殊区分もまともに理解していないような状態だったので、いつも「どのようにして古参プレイヤーとの経験の差を埋めていくか」を考えています。

そちらに関しても本記事で触れていこうと思いますので、SVからポケモンを始めた方や、どうしても最終3桁が達成出来ない方に読んでいただきたいなと感じます。

レンタルコードも載せてますのでぜひ使ってみてください。

注:偉そうなことを言ってますが、あくまで自分は上級者ではありませんし、特別上手いわけでも無いです。高順位常連の方々にとっては「その順位で何偉そうに講釈たれてんだ」と思われるかもしれませんがご容赦ください。 

 

1 どうやって上位勢に追いつくか?


1.1 時間をかけるのが1番大事

結論から先に言ってしまいますが、古参勢と戦っていく上で1番大事なものは時間だ、と僕は思います。身もふたもない話ですみません

だって古参勢は前のシリーズから沢山ポケモンしてるんだもん。そりゃ追いつくためには沢山ポケモンしなきゃいけないよね、という話です。
例えば僕は前シーズン1200戦くらいやって(それでもいい結果は残りませんでしたが)、沢山のことを学べたなと感じました。

自分が相手の立場だったらどんな技を押すか?相手から見て自分は何をしてくるように見えるか?という考え方がようやく客観的にできるようになったなと感じます。


こういったことを古参の方々はずっと前から出来ているわけです。
追いつくためにはやっぱり相応に試合数をこなす必要があると思います。

よく、

「無闇に対戦に潜りまくっても意味無い」

的なことを言う方々がいます。一理あると思います。
ただし、それはポケモン対戦をやる上での基礎が身についている人に限る、と僕は思うんです。

 

一見関係無さそうな話をします。

僕は塾講師をやっているのですが、似たようなことをよく耳にします。
「ただ勉強するだけではなく、勉強の質が大事だ」
しかし、少なくとも僕が教えてきた子たちの中では、成績が伸びない生徒の9割は勉強時間が十分に確保出来ていない生徒です。勉強の質を求められるのはある程度高い学力になってからだと思います。

そもそも勉強してなかった子が、いきなり「無駄がなく質の高い勉強」を出来るでしょうか??

 

ポケモン対戦も同じなのではないかと思うんです。初心者でまだまだ学ぶ余地があるうちは、とにかくたくさん対戦をこなして相手のプレイングについて考えることが大切なのかなと考えています。

1.2 テラスタルに依存しすぎない

ここからは技術的な話をします。
ここ最近自分は結構上手くなったような気がしているのですが、その最大の原因は安易にテラスタルに頼らなくなったことだと思ってます。

 

自分は今まで「テラスを切ったら凌げる」=OK、と思っていました。

 

強者の方々と自分のプレイングの違いはなんだろう?と考えながらレンタルパを回していた時に、自分が組んだ構築よりもどのポケモンにテラスタルを切るかハッキリしていることが多いと感じました

同時に、受け目的で仕方なくテラスタルを切る場面も少ないことに気づきました。その時に、


「テラスを切ったら凌げる」は「ラスタルを切らされている」のであり、その時点で構築や選出に欠陥がある


ということに気づくことが出来ました。
これはもしかしたらSVから始めたプレイヤーはけっこうやりがちな勘違いなのかもしれないと思っています。ラスタルのないポケモンやった事ないからね。

もし新規勢で思い当たる節がある方は構築ごと見直してみるといいと思います。
ポケ徹さんのタイプバランスチェッカー、オススメです。

 

1.3 先輩たちの知恵を借りる

さっき軽く触れましたが、やっぱり上手い方のレンタルパ使うの大事ですね。
適当に触りまくるよりも、使ってみたいポケモンや気になるポケモンの入った構築を10〜20戦、練度がある程度上がるぐらいまで触るのがいいなって思います。

ポケ徹や育成論を見る時間を増やすのもやっぱり大切だと思います。特に前シーズンとレギュレーションが同じ時はなるべく沢山の育成論に目を通しておくべきですね。
(こんなことは他の方も死ぬほど言ってる事だと思うので深く言及はしないでおきます)

 

2  構築について

1.前シーズンまでの反省~コンセプト決定

前シーズンまで自分が勝てなかった理由を考えたところ、相手のキラフロルやキョジオーン等によって選出を歪めてしまい、バランスの悪い選出をしてしまうことが原因ではないか、という結論に至りました。実際基本選出を投げた試合は勝てることが多かった気がします。


これを踏まえて、今シーズンの構築のコンセプトは
強い並びを複数用意し、選出を歪めずに広い範囲を対応できるようにすること
としました。

2.軸の決定

上記のコンセプトに最も適する並びとして、ディンカイサーフが真っ先に思いつき、これを基本構築としました。ただし自分はディンカイサーフを初めとするサイクル構築の練度がそこまで高くなく、かなり不安に感じていました。


そこで、苦手なポケモンを複数リストアップしておき、相手の構築に1匹でもいたらディンカイサーフは投げないことにしてみました

実際最終日のディンルーの選出率は6位でした。基本選出とは一体

 

3.残り3体と持ち物の決定

ディンカイサーフを使う上で最も厳しいのがパオジアンガチグマの存在だなと考え、対策を練ることに。


パオジアン対策として無邪気珠ツツミ+ゴツメカイリューを採用することにしました。(詳しい処理ルートは後述)
このツツミはパオジアン以外に対してもかなり活躍してくれて、最終日はカイリューの次に良く投げたと思います。ありがとう。無邪気なツツミちゃんかわいいね。


ガチグマ対策には瞑想エナジーカミを採用。


残りの枠には物理の崩し枠として剣舞悪ウーラオスを採用することにしました。構築単位でややカイリューが重いことから、主力を半減される水ではなく悪ウーラオスにし、火力重視で黒いメガネを採用することにしました。


ここまでを参考にサーフゴーとディンルーの持ち物を決定。
ディンルーはゴツメカイリューと合わせるためにHDオボン型、サーフゴーはCSベースのスカーフ型で決定しました。

 

完成形がこちら。

 

パーティ画像とレンタルコード

4.選出の決定

こんなメモを作成してみました。



戦いながら「この並びは強いな」「この並びは微妙だな」というのを逐次メモをとり、どんな構築に対してどんな選出をしたら良いかを可能な限り分かりやすくしました。その結果、選出画面で焦って弱い並びを投げることが減ったと思います。
これマジでおすすめです。

 

個体解説

テツノツツミ@いのちのたま(鋼)

調整

129(0)-100(0)-135(4)-176(252)-72(0)-206(252)

※H個体値26~27

技構成

フリドラ ドロポン テラバ クイックターン

調整意図

H:10n-1(珠ダメ3回以上でH131個体よりお得、2回でトントン)

CSぶっぱ

 

 

珠ツツミは使用率2.6%しかいなかったらしいですが、本構築のMVPは間違いなくこの子でした。本当に強かった。

珠ツツミの最大の強みは、広すぎる等倍範囲を高い火力で打ち分けできる点です。

眼鏡ドロポン読みで受けだしてきた水オーガポンをフリドラで無償突破できることはざらにあります。

 

性格を無邪気にすることで、

B4パオジアンをクイックターン+ゴツメ+A187以上のノマテラ神速で99%撃破

することができます。

ディンルーを採用する都合上襷パオを初手に呼ぶのでこの動きがかなり良く刺さりました。氷柱で上から怯まされることがないのが本当に強かったです。

代わりにHP満タンからスカーフサフゴのシャドボで死ぬことがたまにありました。

 

鋼テラバは眼鏡カミやアロキュウをカモれます。特にアロキュウは構築的に初手で呼ぶらしく、ワンパンして実質3vs2から試合をスタートできることも多かったです。

エナジーカミ対面もムンフォ耐えて切り返せますが、耐久振りで耐えられたりCダウンで事故ったりするので要注意。

この構築にはクッションがカイリューくらいしかいないので、必ずカイリューと一緒に選出しましょう。カイリュー地震と合わせて氷地面の範囲が取れるのも◎

 

カイリューゴツゴツメット(普)


調整

197(244)-187(124)-130(116)-x-121(4)-103(20)

技構成

神速 地震 羽休め 電磁波

調整意図

A:11n かつツツミのクイタン+ゴツメ+テラス神速でパオを落とせる

S:ミラー意識でちょっと

HBD:残り できるだけB方面に厚く

 

いわずと知れた最強ポケモン。スイーパーもクッションもこなせるのが本当に強い。前述のとおりツツミとのコンボのために結構Aにしっかり振ってます。最後までパオにゴテラを切られることはありませんでした。渦アンコカイリューだと勘違いしてくれるのか、ゴツメカイリューにそこまでの火力はないと思ってくれるのか。いずれにしろ試合をかなりいい展開に運べて強かったです。

 

電磁波の枠は最終日まで受け重視のアンコやスケショカイリュー重視の岩封と迷っていましたが、相手のエナジーカミがやや重かったので電磁波採用に落ち着きました。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー(水)

調整

147(132)-x-92(132)-177(172)-136(4)-180(68)

技構成

ムンフォ シャドボ 瞑想 身代わり

調整意図

S: 最速S110族抜き抜き

HB: キョジの塩漬け確定耐え、4n-1かつなるべくH高めをキープできるライン

C:余り

 

ガチグマ対策として採用でき、汎用性も落とさないとなるとこいつしかいなかった。

当初はS60振りで使っていましたが、ミラー負けすることが多く調整を変えることにしました。

構築記事を読み漁った結果、結構な数のハバカミがS60振りだったので試しにS68にしてみたところミラー勝率がググッと上がりました。Sラインの重要性が分かって面白かったです。

 

あくび型も考えると身代わりは外せず、それなら同時に塩対策も!と考えこの調整になりました。VS受けループでハピの毒針投げを対策できるなど結構有用でした。

 

一撃ウーラオス@くろいメガネ(毒)

 

調整

207(252)-200(252)-121(4)-x-80(0)-117(0)

技構成

暗黒強打 ドレパン 不意打ち 剣舞

調整意図

HAぶっぱ

 

崩し枠。ヤケモン振りですなwww剣舞はありえないwww

僕が連撃ウーラ使うのが下手なようであまり活躍してくれないことが多く、毎シーズン一撃の方に落ち着いてしまいます。HA振りならスケショカイリューにもしっかり太刀打ちできるし、テラス択になりづらいのも偉い。ただし最終日あたりから飛行テラバ型がやや増えていたので過信はできませんでしたが。

 

シーズン終盤に増えたHBモロバレルは通常+2暗黒強打を耐えてきますが、黒い眼鏡のおかげで確定一発にできます。不意打ちのリーチの長さも魅力。

毒テラは毒びし系への対策も兼ねてます。

 

サーフゴー@こだわりスカーフ(飛)

調整

175(100)-59-116(4)-182(228)-112(4)-138(172)

※A個体値3 配布の個体値0のやつ使いましょう!

技構成

ゴルラ シャドボ 10万 自己再生
調整意図

HBD:水流とかカミのシャドボ耐えとかなんやかんやできて有名なやつ

S:最速ツツミ抜き

C:余り

 

よくある調整です。

鋼テラ眼鏡と最後まで迷いましたが、崩しはウーラで十分かなと思いスカーフにしました。

耐久も火力も本当にバランスがいい、使いやすいポケモンだなと思います。ツツミ+ノマテラカイリューは格闘が一貫するので補完として投げることが多かったです。必ず何かしら仕事をしてくれます。

 

ディンルー@オボンのみ(毒)

調整

262(252)-130(0)-158(100)-x-156(132)-65(0)

技構成

地震 カタストロフィ ステロ 吹き飛ばし

調整意図

H:オボンなので偶数

D:11n Bにもいい感じに振れる程度に

B:余り

 

実は扱うのに苦手意識があったのですが、何事も経験だ!と思い使いました。カイリューがHBベースなのでHDベースで振りましたが、本当に硬いなこいつ。。。と使ってる自分がドン引きすることも多かったです。再生技がないのが使いづらいと思っていた最大の原因だと思っていたのですが、多分僕のテラスの切り方が悪かっただけだったんだろうと思います。

 

 

おわりに

大変長かったと思いますが、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

考え方や構築の組み方が少しでも参考になればなと思います。分からないことなどあればぜひコメントください。

今度はレート2000を目指したいなと思ってます。そのためにはまだまだ知識も経験も足りていませんし、徐々に上位勢の皆さんと渡り合っていけるようになりたいと思います。上位の方からの「もっとこうした方がいい」的なコメントもぜひいただきたいです。今後の参考にさせていただきます。

 

ポケモン用のTwitter Xのアカウントは持っていないのですが、来シーズン以降もコンスタントに高順位が取れるようなら作ります。

レギュレーションF、とっても楽しみです。頑張っていきましょう!